第6回 チェック機能を使いこなす!
難易度 ★★★★
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馬券作戦に役立つ機能が数多く搭載されている「競馬道」シリーズ。「チェック機能」もそのひとつで、あらかじめ競走馬や騎手などをチェックしておけば、出馬表画面でカラー表示させたり、マークをつけて強調表示することができるようになる。レースを見たり、データを調べていてちょっと気になる馬や騎手を発見したら即チェック。もし次のレースまでに忘れてしまっても、出馬表を一見しただけでわかるので、穴馬券を取り損なう心配とはもう無縁だ。そのチェック機能が、競馬道Pro3では大幅にパワーアップ。競馬場や距離、コースなどから買い条件・消し条件を設定できるようになって、さらに役立つ機能へと変身を遂げたのだ。今回は、そんなチェック機能の活用法を解説しよう。


チェック機能とは? −チェック項目を設定してみよう−
  競馬道Pro3のチェック機能は、チェック馬が出馬表で強調表示される条件を、細かく設定できるようになったのが特長だ。競走馬の中には、中山ダート1800mになると馬が変わったように走る、というようなスペシャリストも少なくない。そんな馬を見つけたら、「中山・ダート・1800m」と「得意条件」を設定してチェック馬に登録。すると、その条件に合致するレースに出走したときにだけ、出馬表で強調表示されるようになるのだ。
 これとは逆に「消し条件」を設定することも可能。また、「推奨」や「狙い」といった分類も指定できるので、これらを組み合わせればかなり詳細なチェック設定ができるはず。もちろん競走馬だけではなく、種牡馬や騎手、厩舎についても同様のチェックが可能だ。
 左の画面例は先日行われた天皇賞・秋の出馬表で、カラー表示の凡例は別記の通り。チェック条件を設定しておけば、出馬表を開いた瞬間にどの馬が「買い」で、どの馬が「消し」なのか一目瞭然だ。また、チェック機能を使う際にはメモ機能もぜひ併用したい。画面にあるのアイコンは、メモ機能でメモが登録されている印。チェックした理由をメモに一言でも書き加えておけば、チェック機能がより一層活きてくるに違いない。
(補足)表示の説明    
チェック条件   分類
ピンク(アグネスフライト) チェックがある   注意
赤(シンボリクリスエス) 設定した得意条件に一致   推奨
グレー文字(ナリタトップロード) 設定した消し条件に一致   狙い
グレー(ツルマルボーイ) 条件・消し条件の両方がある   POG馬

データ集計やコメントと組み合わせてチェック機能を活用する
 チェック機能を利用するにもチェックしたい馬が見つからないとか、チェックしたのは機能を利用するまでもなく覚えている馬ばかり、という人はいないだろうか。そんな人には、競馬道Pro3の出馬表集計や戦歴集計機能で調べたデータを、チェック機能に反映させることをお薦めしたい。

 左の画面は、中山芝1200mの戦歴を父馬で集計した結果だが、短距離が得意なサクラバクシンオーの勝率が低いのはかなり意外。この数字、単勝派なら迷わず「消し条件」に設定したいもの。2着率が高いため馬単派は難しいが、そこで利用するのがメモ機能。「消し条件」に設定した上で、「中山芝1200m・勝率低、2着率高」とでもメモしておけば、馬単のヒモには買える、とすぐに判断できるだろう。このように、集計機能を利用すればチェック条件は数限りなく見つかるはずだ。



 また、前回紹介した「コメントデータ」を利用するのも、チェック機能の有効な活用法だ。たとえば、白秋Sを制したデュランダルについて、手綱を取った武豊騎手は「1200mでは忙しい」とのコメントを出している。この馬はこれまで5戦4勝で、そのうち3勝が1200m。成績だけを見ていると、次も1200mなら好勝負必至だとか、違う距離に出走すればそれを不安材料だと思ってしまう可能性もある。しかし、コメントからは1400m以上がベストのはず。しかも次回は昇級するとなれば、距離適性が結果に大きな影響を及ぼすことも考えられる。ここで1400m以上を「買い条件」に、1200m以下を思い切って「消し条件」に設定すれば、次走でこの馬の距離実績に惑わされる心配はなくなるのだ。

今回のまとめ
 このように、得意条件や消し条件を設定することで、活用の幅がより大きく広がるのが競馬道Pro3のチェック機能。これまで同様、特に条件を設定せずにチェック馬やチェック騎手を登録することもできるので、好きな馬や騎手をチェックして出走状況を見落とさないようにする、といった使い方ももちろん可能だ。また、分類に「POG」を指定してペーパーオーナーゲームの所有馬をチェックするのもいいだろう。「競馬はロマンだ」という人も、「馬券なくしてなにが競馬だ」という人も、積極的にチェック機能を活用してほしい。
 次回は、競馬道Pro3で新たに収録された新馬券理論について。お楽しみに。
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文/浅田知広
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