検索機能を活用しよう

メモデータの管理

「メモ」は、ユーザがレースで見て感じたことや、結果についての印象等を文章で入力できる機能です。数字をもとに予想するだけではなく、こういったアナログのデータも参考にすれば、後で思わぬ好結果を招くこともあるでしょう。

メモデータを編集する

  1. まず「出馬表」「成績」「競走馬」「種牡馬」「騎手」「厩舎」のいずれかの画面を表示させます。続いて、メインメニューの「チェック・メモ」から「メモ編集」を選択し、「メモ入力」ウインドウを開きます。
  2. 「表示されたウインドウの入力欄に、直接文章を入力していきます。別途、Windowsのメモ帳などで入力した文章をクリップボードにコピーし、マウスの右クリックから「貼り付け」を選択して貼り付けることもできます。入力が終了したら[OK]をクリックしてウインドウを閉じればメモの編集は完了です。



    メモ管理のテクニック
    すでに登録済みのメモは、再度「出馬表」「成績」「競走馬」「種牡馬」「騎手」「厩舎」のいずれかの表示から「メモ編集」を選択することで表示、編集することができます。また、同時にチェックデータに登録しておけば、チェックデータの編集と同じ手順から「メモ」タブを選ぶことでも編集できます。登録している競走馬や、その騎手、厩舎、種牡馬が出走する場合は、出馬表のユーザメモでも表示できます。メモに入力した言葉は次項で紹介する「メモ検索」機能において、検索のためのキーワードとなります。文章の頭に小見出しをつけるなど、自分なりの一定のルールを決めて簡潔に入力しておくことがポイントです。

入力した「メモ」を検索する

  1. 入力した「メモ」は指定した文字列から検索することができます。メインメニューの「チェック・メモ」から「メモ検索」を選択すると、「メモ検索」ウインドウが開きます。「検索文字列を入力してください」の項目に、探したいメモに関連するキーワードを入力して「検索」をクリックします。メモが登録されている全データを表示したい場合は「全検索」をクリックしてください。
  2. 入力された文字列を含む「メモ」の検索結果が下のボックスに表示されます。左側の「分類」はメモが登録できる「出馬表」「成績」「競走馬」「種牡馬」「騎手」「厩舎」のいずれかが表示され、どの分類に対してのメモなのかが判ります。「分類」の右側にある「タイトル」には、競走馬名や騎手名などが表示されます。

  3. 検索結果から、表示したい項目を選択して「表示」をクリックすると、それぞれの「タイトル」に応じた画面が表示されます。画面は、競走馬画面が表示された例です。この画面で、メニューの「チェック・メモ」から「メモ編集」を選択すれば、メモを書き換えたり内容を追加することができます。