検索機能を活用しよう

コメントデータの検索

競馬道GT7では、登録されている「騎手コメント」や「次走へのメモ」を任意のキーワードで検索することができます。前走で不利を受けた馬や太目残りだった馬などを検索してチェック馬に登録し ておけば、馬券作戦に役立つでしょう。

コメントの検索方法

  1. コメントの検索は、メインメニューの「検索」から「コメント」を選択して行ないます。

  2. 検索したい文字列を入力します。文字列を「不利 4角」のようにスペースで区切ると、どちらかの文字列が含まれる「騎手コメント」(または「次走へのメモ」)を検索します。

  3. 次に、一度に何件のコメントを表示するかを設定します。検索後に同じキーワードで続けて次のコメントを検索(拡張コマンドの「次を検索」)できますので、件数は少なめにしても問題ありません。

  4. 検索期間を設定します。「▼」をクリックするとカレンダーが表示されますので、指定したい日をマウスでクリックします。下の「今日」をクリックすると、当日の日付を設定します。

  5. 検索期間は、手順4のようにカレンダーで指定するほかに、直接日付をキーボードから入力して行なうこともできます。表示されている日付と、実際に指定したい日付が大きく離れている場合は、日付を直接入力した方が手早く検索期間を設定できます。
  6. 検索したいコメントの種類を指定します。「コメント」は「騎手コメント」から、「メモ」は「次走へのメモ」から、キーワードに合う文字列を検索します。
    ※ここでの「メモ」はコメントデータの「次走へのメモ」を指します。

  7. 「検索文字列」「表示件数」「検索期間」「検索データ」全ての設定が終了したら、「検索」ボタンをクリックします。検索中の画面が表示され、コメントの検索が開始されます。検索にかかる時間は「検索文字列」がコメントに現れる頻度や、「表示件数」の数、パソコンの性能等によって異なります。
    ※前日コメントは検索できませんのでご注意下さい。

  8. 検索が終了すると、「検索文字列」にマッチしたコメントが一覧表示されます。画面右のスクロールバーを動かせば、全てのコメントを読むことが可能です。

    (▲クリックすると拡大)

  9. ウインドウのうち、青色の文字で表示されているレース番号や馬名をクリックすると、それぞれ対応するレースの成績画面や競走馬画面を表示することが可能です。画面のように、マウスのポインタが手の形になった場所から、それぞれの画面を開くことができます。

  10. 手順9でレース番号をクリックした画面です。このように、該当するレースの成績画面が別ウインドウに表示されます。ここで馬名や騎手名をクリックすれば、さらに競走馬画面や騎手画面が開きます。

    (▲クリックすると拡大)

  11. 同じ条件で続けて検索を行なう場合は、メインメニューの「拡張コマンド」から「次を検索」を選択します。再び検索中の画面が表示され、ヒットしたコメントが一覧表示されます。

  12. 「次を検索」で「既に最後まで検索されています。」と表示されたら、指定した検索期間内のコメント検索は終了しています。期間を指定し直して再度検索してください。

  13. 手順6で「メモ」を選択して検索した例です。この画面でも「コメント」から検索した場合と同様に、レース番号や馬名をクリックすると、成績画面や競走馬画面を表示することができます。



    検索文字数はできるだけ少なく!
    コメントを検索する際は、できるだけ「検索文字列」の文字数を少なくした方が、より目的とするものに近いコメントを探し出しやすくなります。例えば、「挟まれた」という文字列で検索すると、コメントの中に「挟まれた」と書かれているものしかヒットしません。しかし「挟」だけで検索すれば、「挟まれるような場面があり」とか、「4コーナーで挟まれて」といったものも検索に該当するコメントとして扱われます。また、同じ事柄に対して複数の表現がある場合は、それぞれをスペースで区切って全て入力するといいでしょう。「馬体が細めだった」というコメントが出ている馬を検索したければ、「検索文字列」を「細め」ではなく「細 ガレ」として検索すると、「馬体細化」や「ガレ気味」といったコメントも対象になります。さらに広げて「腹回り」や「トモ」などという単語を入れれば、目的とする馬やコメントが見つかる可能性が高まります。

    このように検索したコメントは、競馬道GT7の他の機能と併せて利用すると、馬券検討のより強力な武器となります。注目に値するコメントがみつかったとき、該当する馬を「チェック」機能でチェック馬に登録しておけば、次に出走したときに見逃すことはありません。また、自分でなにかコメントにつけ加えたいことがあれば、「メモ」機能を利用して、自らコメントをつけることも可能です。