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出馬表集計

「出馬表集計」は、出馬表や想定出馬表に各種の集計データを表示する機能です。出馬表を表示しているレースに出走している競走馬や、その種牡馬、騎手、厩舎に関して、様々な集計データを表示することができます。

出馬表集計を行なう

  1. 出馬表集計を表示させたいレースの出馬表、または想定出馬表を表示させ、「拡張コマンド」から「出馬表集計」をクリックするか、「拡張ボックス」の「出馬表集計」ボタンをクリックします。

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  2. 「処理実行中」の画面が表示され、しばらくすると「出馬表集計」のウインドウが開きます。

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拡張ボックスを表示する
「出馬表集計」機能の利用はもちろん、競馬道GT7では、「拡張ボックス」を表示しておくと、様々な操作を簡単に行なうことができます。インストール時の設定を変更していなければ、「拡張ボックス」は画面左に表示されています。表示されていない場合は、メニューの「表示」から「拡張ボックス」をクリックすれば表示されるようになります。

 

「出馬表集計」結果の表示内容

  画面上部には、「出馬表集計」を行なったレースのレース名、条件などが表示されます。また、画面下部には出馬表集計の結果が表示されます。表示する集計結果は「競走馬」「種牡馬」「騎手」「厩舎」のタブをクリックして切り替えます。
  データの集計期間や、表示する条件種別については「拡張コマンド」から変更します。


A:競走馬タブ 出馬表集計を行なったレースに出走している競走馬の全着度数と勝率、連対率、複勝率、単勝回収率に加え、距離、競馬場、馬場、重馬場巧拙、クラス、連対体重「最小・最大」、当該斤量、当該騎手での着度数が表示されます。
B:種牡馬タブ 出馬表集計を行なったレースに出走している競走馬の種牡馬産駒成績に関する集計データを表示します。表示できる集計データは「距離」「競馬場」「馬場」「重馬場巧拙」「クラス」の5種類で、「拡張コマンド」から切り替えます。表示される内容は着度数、勝率、連対率、複勝率、2着率、3着率、単勝回収率です。
C:騎手タブ 出馬表集計を行なったレースに騎乗している騎手に関する集計データを表示します。表示できる集計データは「距離」「競馬場」「馬場」「重馬場巧拙」「クラス」「同競走馬」「同厩舎」の7種類で、「拡張コマンド」から切り替えます。表示される内容は着度数、勝率、連対率、複勝率、2着率、3着率、単勝回収率です。
D:厩舎タブ 出馬表集計を行なったレースに出走している競走馬の厩舎に関する集計データを表示します。表示できる集計データは「距離」「競馬場」「馬場」「重馬場巧拙」「クラス」「同騎手」の6種類で、「拡張コマンド」から切り替えます。表示される内容は着度数、勝率、連対率、複勝率、2着率、3着率、単勝回収率です。
E:拡張ボックス メニューの「拡張コマンド」と同様の働きをしますが、「拡張ボックス」を利用した方が素早く集計項目を切り替えることができます。「拡張ボックス」の表示方法は前ページの「アドバイス」をご覧ください。
F:買い目チェック 出馬表集計結果画面で買い目チェックを行なうことができます。買い目チェックについては該当のページをご覧ください。




「競走馬」タブの表示内容を切り替える

  1. 「競走馬」タブを選択した画面では、表示されている「距離」「競馬場」など各着度数の集計範囲を「拡張ボックス」から切り替えられます。集計する「距離」を切り替える場合は「拡張ボックス」から「距離」を選択し、集計範囲を「同距離」「±200m」「±400m」から選びます。「拡張コマンド」からも同様の操作が可能です。
  2. 「距離着度数」の項目に表示される着度数が、選択した集計範囲のものに切り替わります。「競馬場」「馬場」「重馬場巧拙」「クラス」についても同様の手順で集計範囲を切り替えられます。「回収率」は、「人気」から「回収率集計範囲の設定」ダイアログ、または「拡張ボックス」の「単勝回収率」で、集計する人気の範囲を設定します。各項目の集計範囲は以下の通りです。

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単勝回収率について
単勝回収率は該当人気のときに単勝を買った場合の回収率です。例えば「1〜18番人気での単勝回収率」は、すべての単勝を買った場合の回収率を表します。穴馬・穴騎手などを検討する際の参考にしてください。

 

「種牡馬」「騎手」「厩舎」タブの表示内容を切り替える

  1. 「種牡馬」「騎手」「厩舎」の各タブを選択した画面では、表示する集計期間、集計項目、および集計範囲を「拡張ボックス」から切り替えられます。まず「拡張ボックス」から「期間」を選択し、集計期間を設定します。
  2. 続いて「拡張ボックス」の「条件種別」から、画面に表示する集計項目を選択します。前ページ「競走馬」に掲載した各項目に加え(「同騎手」「同斤量」は除く)、「騎手」からは「同競走馬」「同厩舎」の、「厩舎」からは「同騎手」の集計を選択することができます。
  3. さらに集計範囲を指定すると、画面の集計結果が切り替わります。集計範囲に指定できる範囲は前ページ「競走馬」と同様です。1〜3の画面の手順通りに実行した場合、種牡馬産駒成績について過去3カ月間の距離成績(当該距離±400m)を表示します。なお、ここまでの操作は「拡張コマンド」からも同様に行なえます。