的中率・回収率を確かめよう

回収率を利用した馬券投資について

回収率計算結果のグラフ化によって、いわゆる『投資馬券』で楽しむことができるようになりました。
ここでは、回収率を利用した馬券投資の簡単な手順を紹介しておきます。

手順 1→2→3→4→5→1… の流れで投資競馬に挑戦しましょう。

  1. 予想理論を選ぶ
    オススメは競馬道予想オッズ理論
    ※必ず予想オッズデータを購入してください。他の予想理論や、自分で作った予想理論も活用できます。


    ※投資をするための精度を上げるためには、過去1000レース程度における回収率計算が必要です。予想理論項目が多い理論などは、ご使用のパソコンのスペックによっては、計算に相当時間がかかる場合がありますのでご注意ください。


    オススメ予想理論項目と買い目
    (それぞれ1項目だけの理論にすることをオススメします)
    ◎ブック 予想オッズ ≪単勝 馬連≫
    ※投資馬券理論項目の基本です
    ◎競走馬 直結指数 ≪馬連≫ 1位〜2位 1点買い
    ◎競走馬 展開指数 ≪単勝≫ 1位と2位 2点買い
    ◎人気・オッズ コース出目 集計期間【過去1年】≪単勝≫1位と2位 2点買い

    ⇒他にもいろんな理論項目や買い目で試してみてください。

    ★予想理論を作る場合の注意
    1000レースを対象にした回収率で少なくとも70%前後あるものにしてください。それ以下の理論だと、投資用の理論としては推奨できません。
  2. 回収率計算を行なう
    1で選んだ理論をもとに、買い目を設定します。
    馬券投資の場合は、1点買い(例:上位3位の単勝 上位1位と2位の馬連)にすることが多いため、こうした絞り込んだ買い目を設定するようにしましょう。

    【買い目設定例】
    単勝 1点買い(例えば 上位2位の単勝)
    ⇒競馬道予想オッズ理論だと単勝2番人気の馬のこと
    複数買い(例えば 上位2位と上位4位の単勝)
    ⇒ 競馬道予想オッズ理論だと単勝2番人気と単勝4番人気の馬のこと
    馬連 1点買い 上位1位と2位の馬連 など
    複数買い 上位1位を軸に2位、3位への馬連 など
    3連複 1点買い 上位1位と上位2位を軸に上位3位へ流し など
  3. 回収率計算結果を見る
    どんな理論でも回収率の結果には、その週や、月などで必ず波があります。回収率が徐々に下がっていき『30%〜35%』のゾーンに達したところを『底値』と判断してください。そこからが『買い時』となり、馬券の狙い目となります。
  4. 狙い目の馬券を購入する
  5. 次回の狙い目を考える
    狙い目の馬券が的中し始めたら、その馬券の買い時は終了です。上記1〜3の作業に戻って他の理論や、同じ理論の他の買い目を検討しましょう。

※IPATオッズを取得すると、予想オッズデータは上書きされてしまいます。競馬道予想オッズ理論など、KOLデータの予想オッズを使った理論で投資競馬を行う場合はIPATで単勝オッズを取得しないようにしてください。万が一、取得、上書きされてしまった場合は、C:¥kdg5フォルダ(Cは競馬道GT5≪新データ対応版≫をインストールしたディスク)のpatdataフォルダの中にあるデータをすべて削除してください。そうすれば、予想オッズデータの表示に戻ります。IPATオッズデータは回収率計算の結果にも影響が出ますので、ご注意ください。