検索機能を活用しよう

出馬表集計

[出馬表集計]は、出馬表や想定出馬表に各種の集計データを表示する機能です。出馬表を表示しているレースに出走している競走馬や、その種牡馬、騎手、厩舎に関して、様々な集計データを表示することができます。

出馬表集計を行なう

  1. 出馬表集計を表示させたいレースの出馬表、または想定出馬表を表示させ、[拡張コマンド]から[出馬表集計]をクリックするか、[拡張ボックス]の[出馬表集計]ボタンをクリックします。

    (▲クリックすると拡大)

  2. [処理実行中]の画面が表示され、しばらくすると[出馬表集計]のウインドウが開きます。

    (▲クリックすると拡大)

拡張ボックスを表示する
[出馬表集計]機能の利用はもちろん、競馬道GT5≪新データ対応版≫では、[拡張ボックス]を表示しておくと、様々な操作を簡単に行なうことができます。インストール時の設定を変更していなければ、[拡張ボックス]は画面左に表示されています。表示されていない場合は、メニューの[表示]から[拡張ボックス]をクリックすれば表示されるようになります。

 

「出馬表集計」結果の表示内容

  画面上部には、[出馬表集計]を行なったレースのレース名、条件などが表示されます。また、画面下部には出馬表集計の結果が表示されます。表示する集計結果は[競走馬][種牡馬][騎手][厩舎]のタブをクリックして切り替えます。
  データの集計期間や、表示する条件種別については[拡張コマンド]から変更します。


A:競走馬タブ 出馬表集計を行なったレースに出走している競走馬の全着度数と勝率、連対率、複勝率、単勝回収率に加え、距離、競馬場、馬場、重馬場巧拙、クラス、連対体重[最小・最大]、当該斤量、当該騎手での着度数が表示されます。
B:種牡馬タブ 出馬表集計を行なったレースに出走している競走馬の種牡馬産駒成績に関する集計データを表示します。表示できる集計データは[距離][競馬場][馬場][重馬場巧拙][クラス]の5種類で、[拡張コマンド]から切り替えます。表示される内容は着度数、勝率、連対率、複勝率、2着率、3着率、単勝回収率です。
C:騎手タブ 出馬表集計を行なったレースに騎乗している騎手に関する集計データを表示します。表示できる集計データは[距離][競馬場][馬場][重馬場巧拙][クラス][同競走馬][同厩舎]の7種類で、[拡張コマンド]から切り替えます。表示される内容は着度数、勝率、連対率、複勝率、2着率、3着率、単勝回収率です。
D:厩舎タブ 出馬表集計を行なったレースに出走している競走馬の厩舎に関する集計データを表示します。表示できる集計データは[距離][競馬場][馬場][重馬場巧拙][クラス][同騎手]の6種類で、[拡張コマンド]から切り替えます。表示される内容は着度数、勝率、連対率、複勝率、2着率、3着率、単勝回収率です。
E:拡張ボックス メニューの[拡張コマンド]と同様の働きをしますが、[拡張ボックス]を利用した方が素早く集計項目を切り替えることができます。[拡張ボックス]の表示方法は前ページの「アドバイス」をご覧ください。
F:買い目チェック 出馬表集計結果画面で買い目チェックを行なうことができます。買い目チェックについては該当のページをご覧ください。




「競走馬」タブの表示内容を切り替える

  1. [競走馬]タブを選択した画面では、表示されている[距離][競馬場]など各着度数の集計範囲を[拡張ボックス]から切り替えられます。集計する[距離]を切り替える場合は[拡張ボックス]から[距離]を選択し、集計範囲を[同距離][±200m][±400m]から選びます。[拡張コマンド]からも同様の操作が可能です。
  2. [距離着度数]の項目に表示される着度数が、選択した集計範囲のものに切り替わります。[競馬場][馬場][重馬場巧拙][クラス]についても同様の手順で集計範囲を切り替えられます。[回収率]は、[人気]から[回収率集計範囲の設定]ダイアログ、または[拡張ボックス]の[単勝回収率]で、集計する人気の範囲を設定します。各項目の集計範囲は以下の通りです。

    (▲クリックすると拡大)

単勝回収率について
単勝回収率は該当人気のときに単勝を買った場合の回収率です。例えば「1〜18番人気での単勝回収率」は、すべての単勝を買った場合の回収率を表します。穴馬・穴騎手などを検討する際の参考にしてください。

 

「種牡馬」「騎手」「厩舎」タブの表示内容を切り替える

  1. [種牡馬][騎手][厩舎]の各タブを選択した画面では、表示する集計期間、集計項目、および集計範囲を[拡張ボックス]から切り替えられます。まず[拡張ボックス]から[期間]を選択し、集計期間を設定します。
  2. 続いて[拡張ボックス]の[条件種別]から、画面に表示する集計項目を選択します。前ページ[競走馬]に掲載した各項目に加え([同騎手][同斤量]は除く)、[騎手]からは[同競走馬][同厩舎]の、[厩舎]からは[同騎手]の集計を選択することができます。
  3. さらに集計範囲を指定すると、画面の集計結果が切り替わります。集計範囲に指定できる範囲は前ページ[競走馬]と同様です。1〜3の画面の手順通りに実行した場合、種牡馬産駒成績について過去3カ月間の距離成績(当該距離±400m)を表示します。なお、ここまでの操作は[拡張コマンド]からも同様に行なえます。